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Logicoolの最強マウスsuperlight2をゲーム毎にレビュー【APEX,VALORANT,osu!,原神】

今回はLogicoolでかなり人気の高いsuperlight2を紹介していきます。

SUPERLIGHT2とは

Logicool G PRO X SUPERLIGHT2はGPROシリーズの新モデルです。

旧モデルであるSUPERLIGHTの新モデルということで注目度もかなりのものでした。

ユーザーからの人気も高く、多くのプロゲーマーやストリーマーに使用されています。

同梱品

同梱品はマウスのグリップの他、レシーバーや説明書が付属されていました。

特筆すべきものはありませんので割愛します。

SUPERLIGHT2を使用しているプロやストリーマー

ZETAのSugarZ3roさんやDFMのAnthemさんなど、トッププロも使用しています。

色は3色展開

カラーはホワイト、ブラック、マゼンタの3色用意されています。

マゼンタはハイカラですが、意外と多くのゲーマーに利用されている印象があります。

旧モデルからの変更点

旧モデルからの変更点は以下の通りです。

旧モデル(SUPERLIGHT)新モデル(SUPERLIGHT2)
センサーHERO25HERO2
ポーリングレート1000Hz2000Hz
スイッチ光学式光学式(ハイブリッド)
バッテリー性能70時間95時間(2000Hz時55時間)
ケーブルmicro-usbUSBtype-C
マウスソール下部小下部大
本体重量63g60g

センサー

センサーが旧モデルのHERO25からHERO2に変更されました。

違いを説明すると大変なことになるので割愛しますが、センサー飛び等がなくなり、より正確なセンサーが搭載されました。

旧モデルのセンサーはG703h等でも使用されていましたが、新モデルのHERO2は現在はこのSUPERLIGHT2のみの専用センサーとなっています。

ポーリングレート

ポーリングレートが旧モデル1000Hzから4000Hzに変更されました。

ポーリングレートとはマウスの位置情報を更新する回数です。

例えばポーリングレート1000Hzの場合、1秒間に1000回マウスの位置を更新しているということになります。

つまり、旧モデルから4倍の性能UPということになります。

1000Hzと4000Hzの違いは体感できるかといわれると怪しいですが、試しに100Hz程度に下げてみるとかなりマウスの動きが悪くなると思います。

ポーリングレートが高いほど、マウス遅延は少なくなるので特別な理由がない限りは4000Hzに設定して問題ないと思います。

スイッチ

LIGHTFORCEハイブリッドスイッチを採用しています。

ゲーム以外の用途で使用する場合、光学式である必要がないので切り替えて使用することができるようになりました。

バッテリー性能

バッテリー性能は圧倒的に進化しました。

ポーリングレート2000Hzで最大55時間使用することができます。

旧モデルのポーリングレート1000Hzで比較すると、旧モデル70時間に対しSUPERLIGHT2は95時間となっています。

ポーリングレート2000Hzで使用していても丸2日ぶっ通しで使用することができます。

バッテリーの良さはさすがLogicoolという感じでした。

ケーブル

ケーブルはmicroUSBからtype-Cになりました。

type-C以外であれば購入はしなかったので個人的には一番うれしいポイントです。

マウスソール

マウスソールの形状が変化しています。

マウスのソールが微妙に変更されており、よりソールの占める割合が大きくなりました。

本体重量

本体重量は旧モデル63gに対して60gと3g軽くなりました。

マウスは軽ければ軽いほど動かす際の力がいらず良いとされているので3gでも減ったのはすごいことです。

人気マウスのG703hは95gなので比較すると35gも差があり、かなり軽いことがわかります。

実際に重さを測定してみると59gという結果でした。

使用感

実際に購入してから2週間ほど使用してみましたが、使用感としてはかなり良いです。

無線(ワイヤレス)なのに超軽量

なんといっても60gという軽さとワイヤレスという点に感動します。

軽量マウスは各メーカーから発売されていますが、ファイナルマウスなど有名なものは優先である場合が多いです。

その中で無線でこの軽さのマウスには感動しました。

七草蒼
七草蒼

はじめてこのマウスを持った時の感動は忘れられないですよ!!

ゲームでの使用感

今回は私が普段から遊んでいるAPEX、VALORANT、osu!、原神をやってみました。

APEX

バトルロワイヤルというゲームの性質上、マウスを振り回すことが多く、かなり軽量の恩恵を感じました。

軽い力でマウスを触れるので疲れにくかった気がします。

センサー飛びなどの問題もなく、不満はありませんでした。

VALORANT

ポーリングレート4000Hzの恩恵を感じることのできたゲームでした。

私はVALORANTはローセンシなのですが、マウスの操作が普段とは段違いでした。

ハイセンシの人はあまり恩恵はないかもしれませんが、世界が変わる程度には感動しました。

VALORANTではマウスを振り回すことはあまりないので軽さの恩恵はそこまで感じることはありませんでしたが、軽いに越したことはないとも思いました。

osu!

音ゲーであるosu!が1番このマウスに変えてよかったと思えたゲームでした。

マウスの軽さとポーリングレート4000Hzの安定感はすごく、普段はクリアできない譜面もクリアできてかなり驚きました。

デバイスを変えることの大切さを教えてもらいました。

osu!をプレイしている人はぜひSUPERLIGHT2おすすめです。

原神

上の3つと比較して恩恵はあまり感じませんでした。

高速なエイムが求められるわけでもなく、マウスを振り回すことも少ないので別にSUPERLIGHT2である必要性は感じませんでした。

原神だけやっているという人はわざわざSUPERLIGHT2を購入する必要はないかもしれません。

まとめ

今回はLogicoolのSUPERLIGHT2について解説してみました。

FPSゲーマーなら一度は触ってほしいマウスだと感じました。

このマウスを使うと他には戻れなくなるくらい良かったのでぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか!

g703hとの比較記事

コスパ最強と言われるg703hとの比較記事もあるので良ければ参考にしてみてください。