2012年に発売された有線イヤホンであるSHUREの「SE215SPE」。
10年以上前に発売されたにも関わらず現在でも多くのゲーマーに愛されているイヤホンです。
VALORANTやAPEXといった人気ゲームのプロやストリーマーも使用しているイヤホンをレビューしていきます。
SHURE SE215SPEとは
多くのゲーマーに愛されているイヤホンのひとつであり、プロゲーマーも愛用しているイヤホンです。
間違えて購入しない様に注意しよう!
メーカー | SHURE |
価格 | 約13000円 |
質量 | 30g |
タイプ | カナル型 |
入力プラグ | 3.5mmミニプラグ |
ケーブルの長さ | 116cm |
その他 | ケーブル交換可能 |
- 定位感が良く、距離や方向を把握しやすい
- 密閉性が良く、ゲームに集中できる
- 遅延が少ない
定位感がとても良く、銃声や足音から敵の方向を把握しやすいことが一番のメリットです。
FPSをする人は音がどれだけ重要なのか知っていると思います。
SE215SPEはプロゲーマーも使用しているので信用できますね。
付属しているイヤーピースが密閉性がとても良く、外界の音を遮断してくれます。
ノイズキャンセリング機能はついていませんが、遮音性はとても優れており、ゲームに集中することができます。
ゲームでは遅延もかなり気になります。
有線接続なので遅延もほぼなく、直感的に音を聞くことができます。
ケーブルの長さが116cmと短いです。
イヤホンを指す位置が遠い人はケーブルの長さが足りなくなる可能性があります。
通常のイヤホンは120cm~130cmほどの長さがあるので違うイヤホンから乗り換える人は短く感じると思います。
純正の延長ケーブルも存在するので気になる人はあわせて購入しても良いかもしれません。
耳に入れる部分のスポンジやシリコンになっている部分のことをイヤーピースといいます。
この部分の大きさは自分の耳の大きさによって変更する必要がありますが、初見で取るのがなかなか難しいです。
私も最初小さいサイズに変更しようと思って取ろうとしたのですが、なかなか取れません。
イヤーピースの交換のやり方は少し癖があるのでこちらの記事を参考に取り外してください。
特徴
SE215は耳に着けるときにつけ方が特殊なので注意が必要です。
耳にケーブルをまわしてイヤホンをつけて使用します。
詳しいイヤホンのつけ方は公式から動画がでているのでこちらから確認してみましょう。
耳にケーブルをかけることで使用しているときに引っかかって耳から取れてしまうという事故が起きにくくなります。
ゲーム中に耳からとれてマウスから手を離したときに限って敵が来るなんてことはあるあるではないでしょうか?
このイヤホンであればそんな心配はなくなります。
デフォルトでついているイヤーピースはつけ方に特徴があります。
その特徴とは、耳にはめるときにイヤーピースを指でつぶす必要があるのです。
写真のように指で小さくつぶしてから耳に入れます。
指でつぶすとゆっくり元の形に戻ろうとするはずです。
形が戻る前に耳にはめましょう。
こうすることで、自分の耳に合った形でイヤーピースの形ができあがるので良い密閉感が生まれます。
つぶさずに使用すると、耳が痛くなることもあるのでしっかりとつぶしてから耳にはめるようにしましょう。
まとめ
大人気イヤホンSE215についてレビューしました。
筆者も普段から使用している使い勝手の良いイヤホンであり、プロも使用しているので安心して音を聞くことができます。
本当におすすめなのでぜひ購入してみてください。
では良いゲームライフを!