amazonの売れ筋ランキングでいつも上位にランクインしている「Anker PowerCore 10000」。
2015年からamazonで取り扱いされているにも関わらず現在も人気の商品です。
今回はこのAnker PowerCore 10000が本当に良い製品なのかを紹介していきます。
Anker PowerCore 10000は良い製品なのか。
Anker PowerCore 10000は2023年現在、おすすめしにくい商品です。
性能としてはとても優秀なのですが、現在購入を考えている人は新しいモデルを購入することをおすすめします。
Anker PowerCore 10000の新モデルであり、上位互換の製品となっているのでこちらを購入するようにしましょう。
詳しい解説は次項でやっていきます。
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25Wとの比較
PowerCore 10000 | PowerCore 10000 PD Redux 25W | |
容量 | 10000mAh | 10000mAh |
サイズ | 92×60×22mm | 107×52×27mm |
重さ | 186g | 192g |
入力 | 最大10W microUSB | 最大18W USB type-C |
出力 | 最大12W USB type-A | 最大25W USB type-C(PPS対応) 最大18W USB type-A |
価格 | 3490円 | 4490円 |
microUSBとUSB type-Cの違いがかなり大きいです。
ここの違いだけでPD Redux 25Wを選ぶべきと言っても過言ではないくらいの大きな違いです。
発売時の7年前は現役で使用されていましたが現在は過去のケーブルとなっています。
現在はスマホのほぼUSB type-Cになっており、iPhoneもUSB type-Cになると言われています。
せっかく今から買うならUSB type-Cがおすすめです!
バッテリーの入力は最大10Wと最大18Wで倍近い違いがあります。
PowerCore 10000 | PowerCore 10000 PD Redux 25W | |
0%→100%にする時間 | 約5時間 | 約3時間 |
PowerCore 10000は0%から100%まで約5時間かかります。
比べてPowerCore 10000 PD Redux 25Wは約3時間で充電が満タンになります。
つまり2倍の速さで充電ができるという事です!
最大12Wと入力と同じ出力でしかないのと比較して、
PD Redux 25Wは最大25WのUSB type-C充電に加え、最大18WのUSB type-Aの充電が可能です。
USB type-Cポートを介してデバイスに電力を供給する規格で、
PD対応の充電ケーブルを使用することで高速で充電することが可能です。
まとめ
旧モデルと新モデルで約1000円の価格差がありますが、上で解説した3つの特徴を踏まえてどう考えるかが重要です。
筆者としては1000円追加してPD Redux 25Wを購入する方が良いと思います。
amazonの人気ランキングに出ている商品=誰にとってもベストな商品とは限らないので注意が必要です。
現在購入するならPowerCore 10000 PD Redux 25Wの方がお得なので迷っている人は参考にしてみてください。