ストッピングがかなり良くなると話題のwooting。
ただ購入するには輸入する必要があり、購入が難しいキーボードでもあります。
今回はそんなwootingと同じラピッドトリガー機能があるキーボードを紹介します。
wootingとは
wootingとはVALORANTのプロが使用することが多いキーボードの一つです。
ラピッドトリガーという機能でVALORANTで重要とされるストッピングがかなり良くなります。
ラピッドトリガーについては別記事で解説しています。
アクチュエーションポイントやラピッドトリガー等の言葉はこの記事で出てくるので
意味を知らない人は事前に下記の記事をご覧ください。
購入方法は公式サイトでの購入をおすすめしています。
Amazonでも購入は可能ですが、転売になるのでかなり値段が高いです。
以下のリンクから現在の価格を確かめてみてください。
したがって、公式サイトから購入するのがおすすめなのですが、、、
輸入になるので難易度は少し上がります。
詳しい購入方法は別記事でまとめているので参照してください。
ラピッドトリガー機能のあるキーボード
ここからはwootingと同じラピッドトリガー機能のあるキーボードを紹介していきます。
- wooting
- Real Force GX1
- Steel Series ApexPro
- ELECOM GAMING VK600
ラピッドトリガーといえばwootingです。
購入は難しいですが、買う価値はあります。
別記事で詳しく解説しているので参照してください。
キルスイッチ機能搭載のキーボードです。
キーの同時入力が無効化され、後から押された片方の入力のみを有効とする機能です。
最初に押したキーは無効化される仕組みです。
たとえば、Aキーで左に移動しているときにDキーを押すと止まらずに右側に動き始めます。
そこまで大きな差は感じませんが、入力遅延が大きいと言われています。
FPSをプレイする上で入力遅延はかなり痛いので気にする人は別のキーボードを購入することをおすすめします。
1番ラインナップの多いキーボードです。
フルサイズ、テンキーレス、60%、日本語配列、英語配列など、多くのラインナップが用意されているので、
自分の好きなものを選べるのは大きなメリットです。
普段はアクチュエーションポイント深め、ラピッドトリガーオフにしておいて、
ゲームを起動するときに自動でゲームモードをONにしてくれる機能がついています。
キーボードを普段使いする人にはうれしい機能のひとつです。
現在の設定ではラピッドトリガーの感度調整ができません。
したがって、wootingのような細かい設定ができないことが欠点です。
唯一のホワイトモデルのキーボードです。
特筆すべき機能はありませんが、予算を考えると購入しやすいキーボードだといえます。
4つのキーボードの比較
- アクチュエーションポイント
- ラピッドトリガー
- キースイッチ
- サイズ展開
- キー配列
wooting | GX1 | ApexPro | VK600K | |
アクチュエーションポイント | 0.1~4.0mm 0.1mm間隔 | 0.1~3.0mm 0.1mm間隔 | 0.1~4.0mm 0.1mm間隔 | 0.1~3.8mm 0.1mm間隔 |
ラピッドトリガー | 追従式 | 追従式 | 0.1~3.8mm | |
キースイッチ | Lekker 重め | 東プレスイッチ 打鍵音が静か | OmniPoint2.0 軽め | 磁気感知式 軽め |
サイズ展開 | 60% | テンキーレス | 多数 | 65% |
キー配列 | 6種類 日本語配列無 | 2種類 日本語配列有 | 2種類 日本語配列有 | 日本語配列 |
結論:wootingが最強
ここまでキーボードを紹介してきましたが、結論としてはwootingが最強です。
どれを購入するのか迷っている人はwootingがおすすめです。
wootingの購入が難しい人はSteel Series Apex Proがおすすめです。
ラピッドトリガーの調整はできませんが、それでも十分使いやすく、多くの人が利用しています。
amazonでも購入可能なので手軽に購入できるのがメリットでもあります。
まとめ
今回はwootingと同じラピッドトリガー機能のあるキーボードを紹介しました。
結論としてはwootingが最強ですが、今後も各メーカーがラピッドトリガー機能を検討しているようなので期待して待ちましょう。