今回は2023年のおすすめの薄型ゲーミングキーボードをご紹介します。
ROCCATやLogicoolなどの有名ブランドから厳選した製品を取り上げ、その特徴や魅力について詳しく解説します。
薄型デザインの魅力や便利さなど、薄型ゲーミングキーボードの利点を探っていきます。
薄型のゲーミングキーボードとは
厚みが2.5mm程度であることが多く、一般的なキーボードよりも薄い見た目が特徴です。
キースイッチの厚みも薄いことが特徴で、通常のキーボードよりも良い点がたくさんあります。
薄型が良いと言われる理由はその薄さです。
従来の厚いキーボードと比べて、半分以下の薄さを実現しています。
人気の高いLogicoolのG PRO Xは厚みが3.4cmであることに対して、同じLogicoolの薄型のG913は2.2cmと1.2cmも差があります。
なぜ薄型がおすすめなのか。【特徴】
長い時間ゲームをしていると手首が痛いと感じたことはないでしょうか?
常に左手を少し上に反らせているので長時間利用するとかなり負担がかかっています。
1cmでも手首には負担がかかるのでパームレストを利用する人も多いです。
薄型のキーボードを利用することで手首への負担はかんり軽減します。
筆者も薄型のキーボードに乗り換えてから手首が痛くなることがかなり減りました!
手首への負担を考えてパームレストを利用している人も多いです。
キーボードの下においてキーボードの厚みを緩和してくれるものです。
薄型のキーボードを利用することでパームレストを利用することなく手首の負担を抑えることができます。
キーストロークが短く遊びが少ないのでタイピング速度や反応速度が速いです。
FPSの世界では反応速度がかなり重要になってくるのでキーストロークの薄さはかなり有利にゲームを進めることができます。
軸によってアクチュエーションポイント(キーが反応するポイント)が違いますが、薄型のキーボードであればさらに良くなるというイメージです。
体感できるほどの違いは無いかもしれませんが、
FPSはメンタルゲーでもあるので気持ちで勝っていきましょう笑
薄型のキーボードは見た目がおしゃれで高級感のあるものが多いです。
おしゃれなデスク環境を整える人も増えているので見た目にこだわりたい人にもかなりおすすめできます。
なんだかんだで見た目は大事だったりします!
薄型のキーボードが向いていない人
薄型のキーボードは耐久性が通常のキーボードに比べて弱いところがあります。
普通に使用していれば壊れることはありませんが、キーの入力が激しい人は壊れる可能性があるので気をつけましょう。
ちなみに、強く入力しなくてもきちんと反応するので軽くキーを押すことをおすすめします。
安いものでもないので丁寧に扱いましょう。
おすすめの薄型キーボード5選
型番 | G913 |
サイズ | 横47.5cm x 縦15cm x 高さ2.2cm |
軸 | 赤軸 |
有線無線 | 有線も無線も可能 |
LogicoolのキーボードであるG913です。
フルサイズとテンキーレスがあり、好きな方を選ぶことができます。
以前、VALORANTのプロチームのZETAの人が使っていることでも話題になりました。
軸も赤軸でFPSでもタイピングでもかなりおすすめできるので迷っている人はこのキーボードを使ってみましょう。
型番 | VULCAN TKL |
サイズ | 幅36cm×奥行13cm×高さ3cm |
軸 | 赤軸 |
有線無線 | 有線 |
ドイツのメーカーのROCCATのゲーミングキーボードです。
タイプライターのような見た目でかなりおしゃれな見た目をしています。
カタログ規格的には薄型ではないですが、実際はかなり薄いです。
価格はG913と比べるとかなり安価なので予算に余裕がない人におすすめできる薄型キーボードです。
筆者もこのキーボードを利用しています!
見た目も性能も良くてかなりお気に入りです。
型番 | Alloy Origins |
サイズ | 横36cm × 縦13cm × 高さ35cm |
軸 | 赤軸 |
有線無線 | 有線 |
有名メーカーのHyperXの薄型キーボードです。
3段階に高さを変更することができ、自分の好きな高さに変更することができます。
個人的にはROCCATの方がおすすめですが、キーキャップがしっかりと欲しい人はこちらがおすすめです。
滑らかな押し心地でROCCATと見た目が好きな方を選ぶと良いです。
まとめ
今回は薄型のゲーミングキーボードについて紹介しました。
これからゲーミングキーボードを購入する人は薄型のキーボードを購入することで手首への負担を減らせるのでぜひ薄型のキーボードを購入してみてください。
予算に余裕がある人はLogicoolのG913がおすすめです。
G913は完璧なキーボードなので購入して損はありません。
予算に余裕がない人はROCCATとHyperXで見た目が好きな方を選びましょう!